Tuesday, November 19, 2019

YOSHIKI、SixTONESデビュー曲をプロデュース<本人コメント> - モデルプレス

YOSHIKI、SixTONESデビュー曲をプロデュース<本人コメント> - モデルプレス

X JAPANYOSHIKIが、2020年1月22日にデビューを果たすSixTONESのデビュー曲(タイトル未定)をプロデュースすることがわかった。
YOSHIKI(提供画像)
YOSHIKI(提供画像)

YOSHIKI、ジャニーズ所属アーティストを初プロデュース

この日行われた同グループのライブ中にこの一報が発表されると、会場中のファンから驚きと期待が入り混じった大歓声と大きな拍手が巻き起こった。

YOSHIKIが、ジャニーズ事務所アーティストへ楽曲を提供するのは今回が初。2019年春、グループをプロデュースする滝沢秀明氏からの熱烈なラブコールを受け、海外での活動を視野に入れたSixTONESの目標や思い描く夢にYOSHIKIが共感したことで、実現に至った。

同楽曲は、エッジの効いた激しさの中に、優しさや美しさも持ち合わせた“YOSHIKIメロディ”が炸裂した大作。数々の名曲を生んできた彼の、まさに渾身の1曲となった。

YOSHIKI、SixTONESへ期待

滝沢氏からオファーを受けるも、自身のスケジュールがあまりにも過密だったため「安易に引き受けてはならない」と、当初は断るつもりだったというYOSHIKI。しかし「滝沢さんの熱心な思いに心を打たれ、また『SixTONES』が海外でのJ-POPのイメージを一新させる可能性を秘めたグループだと確信したので、楽曲提供およびプロデュースを引き受けさせて頂きました」と、経緯を明かした。

また、“YOSHIKIメロディ”に関しては意図的に入れたことを明かし、「メンバー個々の魅力に加え、高度な歌唱力とパフォーマンス力を持つ『SixTONES』という素晴らしいグループが今後どのように進化していくのか、とても楽しみです」と、SixTONESへ大きな期待を寄せた。

敏腕プロデューサー・YOSHIKI、SixTONESの世界観を作り上げる

世界中から楽曲提供の依頼が殺到しているYOSHIKI。今までに、海外アーティストのほか、日本ではGLAYのデビュー曲をはじめ、松田聖子、西城秀樹、NOAなどをプロデュースしてきたが、ここ最近で本人が日本のアーティストに楽曲を提供するのは極めて稀なこと。

また、コンポーザーとしても世界を股に掛け活躍しており、これまでに『紅』『Forever Love』『ENDLESS RAIN』をはじめとするX JAPANの楽曲はもちろん、天皇陛下御即位十年記念式典の奉祝曲や、愛知万博公式テーマ曲、そして世界最高峰である米ゴールデングローブ賞の公式テーマ曲などを世に送り出してきた。

さらには、ハリウッド映画の『SAW4』(2007年公開)や『カタコンベ』(2007年公開)など、様々な映画音楽も担当。 最近では、ハリウッド映画の音楽総指揮を務める傍ら、並行して複数の映画音楽の制作に取り組んでいる。

トップアーティストであると共に、敏腕プロデューサーとしての顔も合わせ持つYOSHIKIのプロデュースによって、SixTONESの世界観がどのように創りあげられていくのか、大きな注目が集まる。(modelpress編集部)

YOSHIKIコメント

滝沢さんからお話をいただいたのは、ジャニーさんがご存命の頃でした。あまりにも自分のスケジュールが過密だったため、安易に引き受けると後々ご迷惑をかけると思い、お断りするつもりでお会いしましたが、滝沢さんの熱心な思いに心を打たれ、また「SixTONES」が海外でのJ-POPのイメージを一新させる可能性を秘めたグループだと確信したので、楽曲提供およびプロデュースを引き受けさせて頂きました。

楽曲については滝沢さんとも話し合い、意図的に“YOSHIKIメロディ”を取り入れました。先見の明を持つ滝沢さんのもと、メンバー個々の魅力に加え、高度な歌唱力とパフォーマンス力を持つ「SixTONES」という素晴らしいグループが今後どのように進化していくのか、とても楽しみです。

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2019-11-19 11:30:00Z
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