グランドジャンプ(集英社)で連載中の「オリンピア・キュクロス」は、類まれなる運動神経を持つものの、争いごとが嫌いで周囲から草食系オタクと揶揄される古代ギリシャの青年・デメトリオスが、オリンピックの開催に沸く1964年の東京にタイムスリップしたことから始まるコメディ。アニメはNHK Eテレのキャンペーンキャラクター「ミッツ・カールくん」などで知られるコンテンツクリエイターの藤井亮が監督を務める。
キャラクターがクレイアニメで表現されるなど、さまざまな映像技法を融合して作られるという本作。ヤマザキは「藤井監督にクレイ化して動かしてもらうためにデメトリオスを生んだのではないかと思うくらいの、キャラクターと素材の素晴らしいマッチング感。古代ギリシャ人にも見せたい」と絶賛のコメントを寄せた。藤井監督は「それ僕が作って大丈夫ですか?と100回くらい聞きました。しかしヤマザキ先生のOKが出ましたという驚きの回答……こうなったからには全力で(変な)映像化を頑張りたいと思います」と意気込みを述べている。
併せてアニメのティザービジュアルも公開。公式サイト、公式Twitterも開設された。なお原作「オリンピア・キュクロス」の最新4巻は、2月19日に発売される。
ヤマザキマリコメント
藤井監督にクレイ化して動かしてもらうためにデメトリオスを生んだのではないかと思うくらいの、キャラクターと素材の素晴らしいマッチング感。古代ギリシャ人にも見せたい。
藤井亮(監督)コメント
歴史と比較文化、スポーツと哲学、さまざまな要素が深く絡まった漫画作品のアニメ化。それを、5分枠で!?そんな無茶な!そもそも、それ僕が作って大丈夫ですか?と100回くらい聞きました。しかしヤマザキ先生のOKが出ましたという驚きの回答……こうなったからには全力で(変な)映像化を頑張りたいと思います。原作とはすこし違った並行世界の物語として、『別冊オリンピア・キュクロス(別オ)』お楽しみください。
2020-02-09 23:00:00Z
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