女優三吉彩花(23)が5日、東京・帝国ホテル富士の間で、7日公開の主演映画「犬鳴村」(清水崇監督)公開直前スペシャル会見に出席した。
【写真】スラッと伸びた手足と色っぽい空気感でオーラ抜群の三吉彩花
全日本プロレスが製作委員会に名を連ねていることから、会場にはプロレスのリングが設置され、プロレスも披露した。
初生プロレス観戦に口を覆い、目を背けるシーンもあった。だが、場外乱闘で三吉コールが起こると、意を決した表情でヒールを脱いだ。石川修司に羽交い締めにされたこの日限りの「犬鳴めんそーれ」となったブラックめんそーれの前に立つと、豪快なハイキックを浴びせた。続いて、田村男児にも繰り出し、そのキックは“犬鳴ハイキック”と命名された。「キックボクシングをちょっとやっていたので、うずうずしてしまいました」。
同作は福岡に実在する心霊スポット「旧犬鳴トンネル」の先に存在するという犬鳴村の都市伝説を描いたホラー映画。三吉は臨床心理士の森田奏を演じる。
日本のホラー映画は苦手という三吉。「洋画のホラーは好きですが、Jホラーは知っている風景とかでリアリティーがありすぎるのと、独特なじと~とした感じがあって」と話し、「監督の作品も1本も見ていませんと正直に話しました」と明かした。だが、自身の主演作については「ただ怖いという作品でなく、人間性も表現されている作品になっていると思います」とアピールした。
この日、坂東龍汰、古川毅、宮野陽名、大谷凜香、清水崇監督に加え、全日本プロレスの宮原健斗、石川修司、ブラックめんそーれ、大森北斗、田村男児も登壇した。
三吉のハイキックを見た清水監督は「現場でしからなくてよかった」と胸をなで下ろした。大谷は「三吉ねえさんのキックがすごすぎて…」と言葉をのんだ。石川から「今後は女優と女子プロレスラーとして」の呼びかけに三吉は「事務所に確認してからですね」と否定はせず、ほほ笑んでいた。
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2020-02-05 05:20:47Z
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