阿佐ヶ谷姉妹が大家を務めるアパートが舞台。外国人やギャルなどさまざまな“くくり”の多様で個性豊かな住人たちが暮らしている。「障害者×ヤンキーの初めましての2人旅」や、「男らしさ女らしさの常識を吹き飛ばすお姉さまたち×小林幸子!」など、価値観を揺さぶるVTRを見ながら、大家と住人たちが気ままにトークを展開する。
すると世代や“くくり”を超えた共感や異論が続出。価値観が目まぐるしく変わり、ちょっとした一言が炎上する昨今。当たり前を少しだけ広げるダイバーシティエンターテインメント番組となる。
■出演者コメント
・渡辺江里子(阿佐ヶ谷姉妹)
今回のアパートメント、とにかくそのまま阿佐ヶ谷に持ち帰って住み続けたいほど、本格的に作っていただけていて感激でした。
アパートというある意味「ひとつ屋根の下」で、いろんな生き方や価値観の「住人」の方々と、楽しくも真剣に感想を言い合える場所がうまれました。このアパートのおかげで、姉妹のガッチガチな頭も、ゆるやかに「アプデる」(アップデートする)ことができました。あらやだ、EXITちゃんたちの言葉を早速お借りして、若ぶってすみません。新しい考え方を知った後も、難しい顔にならず笑顔で終われる番組。ぜひご覧いただきたいです
・木村美穂(阿佐ヶ谷姉妹)
番組を見終わった後に、これまでの自分の中の常識が全部生まれ変わるわけではないですけど、考え方の糸口は変わりそうだなと思いました。いろんな価値観の人がいることを知ることができましたし、重くならずにすごく楽しませていただいたので、このおもしろさを早く皆さんに体験していただきたいですね。
・りんたろー。(EXIT)
ふだんから感じていることをこの番組を通して再認識させられました。“こうあるべき”という考え方は世の中に結構あると思うんですけど、そういうものは結局はなくて、「男だからこうしないといけない」みたいなものに縛られなくていいんです!番組を見ていただけたら、いろんな人を分類するカテゴリーはないのかもしれない、もっと自由でいいんだなと思っていただけると思います。
・兼近大樹(EXIT)
“世代”や“男女”といったくくりに全員を当てはめて考えるんじゃなくて、結局は「個人」としてしか人を判断できないと思っています。たとえくくったとしても、それぞれにいろんな考えがあって違いもある。そういうことが、何となくフワッとわかる番組だと思います。自粛でみんなおそらく時間があるだろうから(笑)、とりあえず見て「馬」くらい自分の視野を広げてください!
・飯尾和樹
スタジオに組まれた「アパート」のセットを見たとき、まずワクワクしましたね。阿佐ヶ谷姉妹のお二人が大家さんという設定もおもしろいですし、自分の部屋もすごく居心地が良くて、あんな1人部屋ほしいなって思いました。昔、相方のやすや後輩芸人たちと住んでいたこと思い出しましたね。ぜひ、セットにも注目していただきたいです。
昭和歌謡についてのVTRで、若い子でも「この歌詞みたいにストレートに愛を表現してほしい」と言っている子がいましたね。僕ら世代は、若い人の考え方がわからないとか思うこともあるかもしれないけど、歌は世代を超えられるんだなと思いながら、楽しく参加させていただきました。
・乙武洋匡
「昭和歌謡の歌詞は若者に響くのか」を街頭インタビューしたVTRでは、共感できる若者もいれば、できない若者もいたことがとても印象に残っています。「この世代はこうだよね」と意見が最後までまとまらないのが本当の多様性だと思うので、結論づけられなかったのがかえって良かったですね。人はどうしても自分のフィルターで物事を見てしまうけど、この番組では、他人のフィルターで見るということを体験できました。45分という番組の中で4つのテーマについて話しましたが、ひとつのテーマを45分かけて掘り下げたいくらい全部が濃い内容でした。
・ゆうちゃみ
ギャル代表的な立場で出演させていただきましたが、ギャルといってもひとくくりにできないですし、番組を通して、こんなにいろんな方がいるんだなとすごく学ぶことができました。いろんなVTRを見た中で、ヤンキーと障害者の方が旅をして、同じ時間を一緒に過ごしていた映像がいちばん心に響きました。そのVTRを受けて、かねちーさん(兼近)が“狭い人間関係の中で生きていると、その分いざ一歩踏み出したときに視野がすごく広がる”とおっしゃっていて、すごく納得しましたね。私自身、障害者に対してどこか距離を感じていましたが、この番組をきっかけに少しでもみんな仲良くできたらいいなって思いました。
からの記事と詳細 ( 阿佐ヶ谷姉妹が“大家”に EXIT、飯尾和樹らと“くくり”について気ままにトーク - ORICON NEWS )
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