Wednesday, August 11, 2021

沢口靖子「『科捜研』の魅力が詰まった集大成にふさわしい作品」、初映画化に自信 - スポーツ報知

 女優の沢口靖子が11日、都内で行われた主演映画「科捜研の女 ―劇場版―」(9月3日公開、兼﨑涼介監督)の完成報告イベントに出席した。

 テレビ朝日系「相棒」と並ぶ、同局系長寿ドラマの映画化。1999年の放送開始から20年以上、これまで解決した事件数250件超を誇る科学捜査ミステリーの“最高峰”になる。

 劇中衣装で登場した沢口は「たくさんのファンの皆さまに支えられて、劇場版がついに完成しました。早く見ていただきたいという気持ち。自信作です」とあいさつ。「テレビドラマシリーズのスケールを大きくした、劇場版の新たな世界観が誕生したなと手応えを感じました。事件なのか事故なのか。犯人は誰なのか。トリックは? 一緒に謎解きする形で、ドキドキしながら見ました。『科捜研』の魅力が全てが詰まった集大成にふさわしい作品だと思いました」と胸を張った。

 完成報告という晴れ舞台だったが、コロナ禍のため、無観客で実施された。沢口は「今日は1つ夢がかない、1つかないませんでした。このように報告できたのはうれしいのですが、長年応援し、支えて下さったファンの方に直接お伝えすることができませんでした。正直、残念でたまりません…」としみじみ。「つらい時こそ諦めずに前を向いて歩いていこうと、(主人公の)マリコに背中を押されてきました。『科学でより良い未来を切り開く』がこの映画のテーマです。今は(コロナ禍で)大変な時期ですが、1人ひとりの心がけ次第でステキな未来がつかめます。9月は劇場で皆さまの前でごあいさつできるように、一緒にこの困難を乗り越えていきましょう。それまでお元気でお過ごしください」と呼びかけた。

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