Sunday, August 15, 2021

珠城りょう、宝塚サヨナラ公演「最高に濃密で愛にあふれた日々でした」 - スポーツ報知

 宝塚月組トップスターの珠城りょうが15日、東京宝塚劇場でサヨナラ公演の「桜嵐記」と「Dream Chaser」の千秋楽に出演し、約14年間の宝塚生活に別れを告げた。コロナ禍を踏まえて恒例の卒業パレードは自粛した。

 サヨナラショーは珠城と同時退団するトップ娘役・美園さくらの2人を中心に歌って踊る「アーサー王讃歌」で幕を開け、続けて珠城がソロで「カンパニー」を披露。最後は「BADDY」で締めた。2016年9月に入団9年目でトップに就任し、約5年。珠城は「珠城りょうの宝塚生活は最高に濃密で愛にあふれた日々でした」と語り、喝采を浴びた。

 記者会見では理想とした男役像について「情熱的で包容力のある男らしい男役。それは確立できた。スーツと黒燕尾(えんび)が似合う男役になれたかな」。苦楽を共にした月組メンバーには「本当にありがとう。心からの感謝と愛です」と呼びかけた。

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