五輪閉会式登場の大竹しのぶ「選手の皆さんの５年間を想い、明日に繋がる力になればと」 - スポーツ報知

　８日に行われた東京五輪閉会式の納火に登場し、宮沢賢治の「星めぐりの歌」を杉並児童合唱団とともに歌った女優の大竹しのぶが９日、自身のインスタグラムを更新。閉会式に参加したことへの思いを語った。

　大竹は「昨日は貴重な経験をさせていただきました。色々な問題を抱えてのオリンピックの開催。その閉会式に自分が参加するなんて、思ってもいませんでした。私自身、今この時の開催に、全く疑問が無かったわけではありません。制作側のお話を聞いた上で考え、選手の皆さんの５年間を想い、明日に繋がる力になればと舞台に立ちました」と記し、舞台裏で準備中の写真を投稿。

　「沢山の人達が関わって、それぞれに苦労や辛さがあって、その上で成り立っている事もわかりました。ボランティアの人達にも感謝の一夜でした。次の時はみんなで抱き合いながら喜び、叫びながら応援が出来ますように。バルーは、いつもお世話になっているママのお家で、観てるようで観てはいませんでした」と。大竹が映るテレビ画面と愛犬の写真もアップした。

　この投稿には、「大役お疲れ様でした　感動をありがとう」「圧巻でした」「素敵な歌声が心に響きました」「力を頂きました　未来への希望が満ち溢れたステージでした」「さんまさんが羨ましがるんでしょうね」などのコメントが寄せられた。

Adblock test (Why?)

からの記事と詳細 ( 五輪閉会式登場の大竹しのぶ「選手の皆さんの５年間を想い、明日に繋がる力になればと」 - スポーツ報知 )
https://ift.tt/3ApIavY
エンタメ