Saturday, December 31, 2022
Friday, December 30, 2022
年越しそばのお供に!材料少しで【基本のかき揚げ】&具材アレンジかき揚げ20選 - エキサイト
何かと出費がかさむ年末年始。残り野菜をかき揚げにすると冷蔵庫整理になり、節約につながります。年越しそばに合わせたりご飯に乗せて丼に。お酒のおつまみにもってこいです。今回は、失敗なく作れるかき揚げの基本レシピをはじめ、野菜だけで作るかき揚げ、海鮮類、納豆やちくわなど変わり種のかき揚げレシピ20選をご紹介します。
目次 [開く][閉じる]
■失敗しない!基本のサクサクかき揚げの作り方
工程ごとにコツを説明します。ポイントはオーブンシートを使うこと。バラバラにならず、絶対に失敗しないかき揚げが簡単に作れます!むきエビ10尾
塩少々
片栗粉大さじ1
玉ネギ1/2個
ニンジン1/2本
ミツバ1/2束
小麦粉1/4カップ
片栗粉大さじ3
溶き卵1個分
揚げ油適量
麺つゆ(市販品)適量<調味料>
酒 大さじ1
砂糖 小さじ1
塩 小さじ1/2
コショウ 少々
【下準備】
・むきエビの背に切り込みを入れて背ワタを取り、塩をもみ込んでさらに片栗粉をもみ込み、水がキレイになるまで水洗いする。水気を拭き取り、2~3等分に切る。
むきエビは塩と片栗粉で洗う事で、生臭みが取れてプリッと仕上がります。
・玉ネギは幅1cmのくし切りにする。ニンジンは皮をむき、幅1cm、厚さ2~3mmの短冊切りにする。具材の大きさを揃える事で、均一に火が通ります。
ミツバは根元を切り落とし、長さ4cmに切る。【作り方】
1、ボウルにむきエビ、玉ネギ(バラバラにする)、ニンジン、ミツバ、小麦粉、片栗粉を加えて混ぜ合わせる。
片栗粉を加える事で、カリッとした食感がプラスされます。
2、全体に粉がまぶさったら溶き卵を加えて混ぜ合わせ、全体にまとまるくらいに合わせる。
余熱で火を通すことが、しっとりとした食感のポイントです。
3、オーブンシートに(2)を1/4量ずつのせ、170℃の揚げ油にオーブンシートごと入れ、揚げる。
オーブンシートの上で形を整えれば、バラバラにならずにキレイに揚げ上がります。170℃の揚げ油は、菜ばし(乾いたもの)を入れ、やや大きめの泡が上がってくる位が目安です。
4、オーブンシートはかき揚げがかたまったら取り出し、裏返して菜ばしで2~3カ所穴をあけ、サクッと揚げる。
かき揚げは入れてしばらくは触らず、表面がかたまったらOKです。菜ばしで穴をあける事で、均一に火が通ります。最初は大きかった泡が小さくなり、油の中で浮かんできたら揚げ上がりのタイミング!
5、器に盛り、麺つゆを添える。
麺つゆの他に、塩だけでももちろんOK!山椒と合わせた山椒塩もおいしいですよ!
少し残った野菜を刻んでかき揚げにすればお給料日前のお助けおかずになります。コツをつかんで上手にあげて下さいね。
工程ごとに丁寧にコツを説明しています。ポイントはオーブンシートを使うこと。バラバラにならず、絶対に…
■野菜だけで作る!簡単レシピ7選
・白ネギと長芋のかき揚げ
風邪予防になる白ネギと長芋を合わせたシンプルなかき揚げです。長芋は火を通すとほくほく食感に。衣に少しお酢を入れるとお店のようにサックリと揚がります。
長芋など白い野菜は体内を潤し、乾燥を防ぎます。風邪予防にもピッタリのかき揚げです。
- 20分
- 183 Kcal
・キノコのかき揚げ
素材の美味しさを閉じ込める揚げ物。中でもキノコ類の芳しさは抜群です。舞茸、シメジ以外に食感をいかすエリンギやエノキなど、お好みのキノコで作って下さいね。
キノコはお好みの物を数種類組み合わせてもいいですよ。
- 20分
- 134 Kcal
・春菊とカボチャのかき揚げ
緑と黄色のコントラストが美しい一品は、お肌を美しく保つβカロテンが豊富な組み合わせ。葉物を揚げる際は、水気をしっかり取り、少ない油で低温から加えて頻繁にひっくり返すとカリッと揚がります。
βカロテンたっぷりの春菊とカボチャ。秋を感じる組み合わせです。塩でサッパリいただきましょう。
- 20分
- 329 Kcal
・ニンジン葉のかき揚げ
最近はスーパーで葉付きのニンジンを目にすることが増えました。ニンジンの葉をどう料理しようか迷った時はかき揚げに決定です。葉を捨てずに使い切ることで節約につながります。衣を薄くつけるのがサクッと揚がるポイントです。
ニンジンとニンジンの葉のシンプルなかき揚げです。衣を薄くつけるのがサクッと揚がるポイント!
- 20分
- 127 Kcal
・ショウガとコーンのかき揚げ
冷蔵庫で残りがちな甘酢ショウガやラッキョウをコーンと合わせてかき揚げに仕上げました。油と合わせると甘酢ショウガとラッキョウの持つ甘みが引き立ちます。香り高いかき揚げです。
甘酢ショウガとらっきょうをかき揚げに!油と合わせる事で、甘酢ショウガとらっきょうの甘さが引き立ちま…
- 15分
- 278 Kcal
・サツマイモのかき揚げ
お芋の甘さが際立つかき揚げは、サツマイモの太さによって食感が変わります。おそばに合わせるだけでなく、お子さんのおやつ代わりに良いですね。
サツマイモの太さによって食感が変わります。
- 20分
- 145 Kcal
・野菜のかき揚げ
ゴボウ、サツマイモ、ニンジンと根菜がたっぷり入った野菜のかき揚げ。少しずつ残った野菜をかき揚げにすれば節約につながります。水切りした野菜に冷水を加えて薄めの衣にし、素材の旨味を味わいましょう。
170℃を保って揚げるとサクサク食感に! まとめやすくするために、冷水を少しずつ加えて衣のかたさを…
- 25分
- 535 Kcal
■エビやジャコなど海鮮レシピ7選
・ジャガイモのかき揚げ
ホクホクのジャガイモにチリメンジャコとツナを合わせて食べ応えのあるかき揚げに仕上げました。油と相性が良いジャガイモが2個あれば作れる簡単レシピです。
ほっくりジャガイモのかき揚げです。
- 20分
- 208 Kcal
・エビのかき揚げ
冷凍むきエビで作るシンプルなかき揚げです。ミツバ以外にクレソンや香菜など香り高い野菜に合います。エビのプリプリ食感が味わえる一品です。
冷凍のむきエビを使ったかき揚げ。彩りのきれいな一品です。
- 20分
- 180 Kcal
・ピーマンのかき揚げ
彩りが綺麗なピーマンのかき揚げにツナを入れてピーマンが苦手なお子さんでも食べやすく仕上げました。白ゴマが香ばしく美味。
ピーマンと赤ピーマンの華やかなかき揚げは、白ゴマがポイントです。
- 20分
- 305 Kcal
・レンコンのかき揚げ
角切りにして独自の食感をいかしたかき揚げは、細粒スープの素を衣に忍ばせしっかりした味に仕上げています。レモンをキュッと絞って召し上がれ。
5mm角に切ったレンコンとミツバのかき揚げ。衣に味をつけるのがポイントです。
- 15分
- 159 Kcal
・ニンジンとシラスのかき揚げ
冷めてもサクサク食感のニンジンとシラスのかき揚げ。かき揚げは味付けする必要がないので失敗なく作れます。油の中でバラけてしまうのが心配な時は、クッキングシートに具材を乗せてそのままゆっくり油に入れるとバラバラにならずに作れます。
せん切りにしたニンジンとシラスのかき揚げは、冷めてもサクサクとした食感です!
- 15分
- 217 Kcal
・ニラの一口かき揚げ
ニラの香ばしいかき揚げは、衣にマヨネーズを加えてサックリと仕上げます。一口サイズなので少ない量の油でサッと作れますよ。
ニラの香ばしさと甘さが美味しいかき揚げ。衣にマヨネーズを入れると少しの油でもサックリ揚がります。
- 20分
- 105 Kcal
・イカとキャベツのかき揚げ
イカとキャベツ、意外な組み合わせですがかき揚げにすると双方の甘みが相まってとっても美味。軽やかに箸が進む味わいです。イカの代わりにタコでも◎。
タコを揚げてもおしいですよ。
- 20分
- 367 Kcal
■ちくわや納豆など、具材アレンジレシピ5選
・玉ネギのかき揚げ
玉ネギの甘みが味わえるシンプルなかき揚げはカニ風味かまぼこ入りで美味!揚げ油に半量を落とし入れたら、お箸ではさめる位まで待ってからひっくり返すときれいなかき揚げになります。
玉ネギの甘みが味わえる、シンプルなかき揚げ。
- 15分
- 296 Kcal
・ワカメのかき揚げ
沖縄料理のモズクの天ぷらのように海藻類のワカメをかき揚げに仕上げました。磯の香りと桜エビの味を生かして塩でシンプルに食べて下さいね。
サクッと揚がったかき揚げは、ついつい手がでるおいしさ。
- 20分
- 233 Kcal
・サキイカのかき揚げ
コンビニで手に入るおつまみのサキイカ。サキイカは酢の物にしたり豆板醤で和えたり副菜になる便利な食材。サキイカと玉ネギ、ちくわを合わせたかき揚げはパリパリ食感で旨味たっぷり。おつまみにぴったりの一品です。
サキイカと玉ネギ、ちくわを合わせてかき揚げに。バリバリッとした食感がたまらない!
- 20分
- 534 Kcal
・納豆とコーンのかき揚げ
納豆好きにはたまらない一品は、コーンやチリメンジャコが入り食べ応え◎。おそばだけでなく、ご飯に乗せて丼にしても良いですね。
納豆好きにはたまらない、変わり種かき揚げ!
- 15分
- 399 Kcal
・モヤシと豚肉のかき揚げ
お手頃価格のモヤシに豚肉を合わせてボリューミーに仕上げたかき揚げは食べ応え満点です。衣に卵を入れて味に丸みを出します。隠し味に加えた大葉がアクセントに。
安価なモヤシを使ったボリュームのあるかき揚げは食べ応えがあります!
- 10分
- 545 Kcal
材料少なくパパッと作れるかき揚げをマスターしておくと何を作ろうか迷った時やお財布がピンチな時に役立ちます。今回ご紹介したかき揚げレシピ、困った時に活用して下さいね。
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Thursday, December 29, 2022
いつものレシピでいつも美味しい黒豆 | LEE - LEE [リー] | 集英社の雑誌LEEオンライン
こんにちは、いちこです。
年末ですね。何かある訳じゃないのに、そわそわします。
黒豆大好き親子
我が家はお正月支度も簡単で、お節も作らず買ってしまうのですが、黒豆だけは毎年炊いています。
黒豆大好きで、子供の頃からお重の中から黒豆ばかり選んで食べて、他のものも食べなさいよーと言われていました。その好みは娘にもしっかり遺伝していて、長女も黒豆大好き。市販のお重に入っている黒豆はすぐに食べきってしまうので、自分でたっぷり炊きます。
土井善晴さんのレシピ
毎年お世話になっているのは土井善晴さんのレシピ。みんなのきょうの料理のサイトに載っています。とっても簡単できっと誰が作っても失敗なく、美味しく炊きあがります。ただし、ことこと、とろ火で煮続けないといけないので時間はかかる。丸一日何にも予定がない日に作ります。
準備するのは、主役の黒豆と、お砂糖、お醤油、重曹。お正月なので黒豆は奮発して丹波産です。お砂糖はきび砂糖。レシピではお塩も入れることになっているのですが、去年少ししょっぱく感じたので今年は省略。錆びた釘を入れると綺麗な黒色になるみたいなのですが、今年も用意することができなかったのでこれも省略。
簡単だけど時間はかかる
煮汁に黒豆をつけたら1晩おきます。朝起きると固かったお豆が既にふっくらしています。
ここから何度か吹きこぼして灰汁を取り、後はとろ火で8時間ほど煮込むだけ。
去年はストウブで煮たのですが何度も吹きこぼれて後の掃除が大変だったので、今年は家の中で一番深いお鍋を使いました。
煮込みはじめたのが9時すぎだったので出来上がりは17時ごろ。何にも予定がない1日なので家でまったり過ごしました。
とろ火で煮込むこと8時間
夕方になって一粒味見をしてみたら、今年もふっくら上手に炊き上がっていました。まだ炊き上がったばかりで、ちょっとお砂糖控えすぎたかな、お醤油の味が勝ってるなと感じるのですが、2、3日たつと味が馴染んで美味しくなるはず。これで、お正月にたっぷりと黒豆を楽しめます。
それでは、また!
088 いちこ
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