北九州市・浄土真宗本願寺派永明寺の住職が「最近見てきた映画に影響されまくった」ポスターを制作。大ヒット上映中のあのアニメを連想させる“インパクト”抜群のビジュアルがTwitterで笑いとツッコミを生んでいます。
真っ白な海を背景に「どこにいても必ず迎えに行くから。待ってなよ、衆生くん」と最後のシ者っぽい言葉が躍る春季彼岸会の告知ポスター。言い逃れしようもないあのアニメのパロディです。
ポスターを掲示したのは北九州市・浄土真宗本願寺派永明寺。住職・松崎智海(@matsuzakichikai)さんが「完全に周囲を置いてけぼりにする春彼岸の案内ポスターを掲示しました」と写真をTwitterに投稿したことで話題となりました。ちなみに2回見たそうです。
彼岸とは本来、浄土思想における“極楽浄土”に思いを寄せる日であり、それが現在の墓参りの風習につながりました。極楽浄土を治める阿弥陀如来は、念仏を唱えたあらゆる人々を永遠に救い続けるとされる仏。ポスターに記されたせりふは、浄土思想の救いを分かりやすく伝える教えというわけです。あるいはこのポスターを頭に入れて映画を鑑賞すると、結末に何か感じ入るものがあるかもしれません。
画像提供:松崎智海(@matsuzakichikai)さん
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