魚を使った料理って、肉料理よりもレパートリーが少なくなりがち。日常的に手に入る魚介類を使って、時短でできるさまざまなジャンルの魚料理を伝授! 『エル・グルメ No.33』掲載。
Photos SATOSHI FUKUDA, Cooking YUKIKO MURAYAMA
1. 青魚のレシピ
いわしやさば、あじ、さんまといった背の青い魚は、旬になると脂がのり、濃厚な味わいに。鮮度が落ちやすいので、早めに調理して。
さばのスパイス天ぷら
エキゾチックなスパイスで食欲UP。
メイン材料/さば、クミンシード、フェンネルシード、ライムなど
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いわしのオレンジパン粉焼き
オレンジの香りが焼いたいわしに合う。
メイン材料/いわし、モッツァレッラチーズ、ドライトマト。オレンジなど
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2. まぐろのレシピ
本まぐろとして知られるクロマグロや、メバチマグロ、キハダマグロなど種類もいろいろ。うま味やコクがあり、肉に負けない存在感。
切り干し大根とまぐろのアチャール
さっぱり食べられるインド風酢のもの。
メイン材料/ まぐろ、切り干し大根、赤玉ねぎ、クミンシード、コリアンダーパウダー、カイエンペッパーなど
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まぐろの赤ワイン煮
まぐろはすぐに火が通るので時短に。
メイン材料/まぐろ、赤玉ねぎ、じゃがいも、にんにく、赤ワインなど
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3. たこのレシピ
一般的に出回っているのはみずだこや真だこ。炒めたり、煮込むことで、いいだしが出る。ミンチにしてパスタソースにしても美味。
たこのフラン
たこの食感が楽しい洋風茶わん蒸し。
メイン材料/ゆでたこ、玉ねぎ、卵、牛乳、生クリームsなど
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たこのタジン
たこがトロトロでうま味たっぷり。
メイン材料/ゆでたこ、玉ねぎ、クスクス、チリパウダー、クミンシード、コリアンダーシード、グリーンオリーブなど
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4. サーモンのレシピ
トラウトサーモン、アトランティックサーモン、キングサーモンなど、生食で食べられるものも多い。脂があり、火を通してもふっくら。
サーモンときくらげの豆豉炒め
中華風の味付けがサーモンにハマる。
メイン材料/サーモン、きくらげ、長ねぎ、豆豉、赤唐辛子、花椒など
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じゃがサーモン
全体を混ぜながら食べると美味!
メイン材料/じゃがいも、サーモン、サワークリーム、バターなど
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5. ほたてのレシピ
新鮮なものは身が甘く、刺身にしてもおいしい。火を通すと弾力のある食感に変わる。火を加えすぎるとパサパサになるので注意。
ほたてと菜の花のビビンバ
ほたて貝柱のうま味がさく裂!
メイン材料/ほたて貝柱、菜の花、えごまの葉、韓国もみ海苔など
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ほたてとたたき長芋、バジルの春巻き
つぶした長いもがホワイトソースのよう。
メイン材料/ほたて貝柱、春巻きの皮、長いも、フレッシュバジル、パルミジャーノ・レッジャーノなど
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6. 白身魚のレシピ
鯛やひらめ、たら、すずき、ふぐなど。一般的に加熱しても身が柔らかいのが特徴。淡泊な魚も多く、料理の種類を選ばない。
鯛とトマト、スナップえんどうのオイル煮
たっぷりのオイルで鯛の食感がしっとり。
メイン材料/鯛、ミディトマト、スナップえんどう、にんにくなど
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たらとレモンのクリームグラタン
淡泊なたらがリッチな味わいに。
メイン材料/たら、レモン、トレヴィス、グリュイエールチーズ、バターなど
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『エル・グルメ No.33』掲載
いつだって新しい動きが絶えないスイーツ界から、目が離せない。一昨年はマリトッツォ、昨年はボンボローニをいち早く“NEXTトレンド”として取り上げてきた『エル・グルメ』が、2023年もスイーツ特集をお届け。なかでも推しは、繊細なパイ生地とピスタチオが折り重なるバクラヴァ!
ほかにも、今知りたい海と食のSGDs事情から、おいしく食べられる魚料理の下処理やレシピまでを紹介する「魚の時代」、日々のごはんをブラッシュアップしてくれるキッチン道具をまとめた「キッチン道具の“あるといい”もの」、いつもの料理を新鮮に変えてくれる、調味料や食材を紹介する「もう試した?グルメな新食材」など盛りだくさんの内容。
「魚料理をもっと楽しみたい」と思ったら、『エル・グルメ No.33』をチェック。
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