いつも冷蔵庫に入っているヨーグルトを、朝食として食べるだけではもったいない。世界的なトレンドの中東料理で広く活用されているように、実はさまざまな料理に使えるのだ。普段の定番料理に加えれば、まったく異なる味わいに変身。ぜひ使いこなそう。『エル・グルメ No.34』掲載。
Photos SATOSHI FUKUDA, Cooking YUKIKO MURAYAMA
1 イスケンデルケバブ
アレキサンダー大王が愛したといわれるトルコ料理。ドネルケバブにトマトソースとヨーグルトをかけ、うま味と酸味のバランスが絶妙。
メイン材料／ラム肉、ピタパン、トマトピュレ、プレーンヨーグルトなど
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2 ドルマ
中東を代表する料理。ピーマンのとろりとした食感とうま味たっぷりの詰め物は、ディルを加えたヨーグルトを加えることでさっぱり食べられる。
メイン材料／ピーマン、トマトペースト、牛挽き肉、プレーンヨーグルトなど
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3 ヨーグルトスープのロールキャベツ
ヨーグルトの爽やかな酸味とコクがスープに溶け込んで、キャベツのやさしい甘さが口の中に広がる。手が止まらないおいしさだ。
メイン材料／キャベツ、鶏挽き肉、プレーンヨーグルト、玉ねぎ、にんじん、セロリなど
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4 ヨーグルトのラザニア風パスタ
通常ラザニアでベシャメルソースを使うところを水切りヨーグルトで代用。ミートソースのうま味にクリーミーさが加わりつつもあっさりした食べ心地に。
メイン材料／プレーンヨーグルト、パッケリ、モッツァレッラ、パルミジャーノ・レッジャーノ、玉ねぎなど
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5 アスパラガスの白あえ
豆腐を使うところを少し緩めの水切りヨーグルトで。ナンプラーやすり白ごまのコクと合わさり、うま味たっぷり。ほかの野菜でも応用可だ。
メイン材料／アスパラガス、プレーンヨーグルト、すり白ごま、粗挽き赤唐辛子など
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6 エスニックな海老マヨ風
マヨネーズは使わず、スイートチリソースとヨーグルトを混ぜることで、しっかりしたコクとうま味がある絶妙なバランス。きっとヘビロテしたくなる！
メイン材料／むき海老、プレーンヨーグルト、スイートチリソース、ライムの皮など
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7 ヨーグルトソースのバンバンジー
白すりごまやごま油を加えることで、ヨーグルトのクセがやわらぐ。万能ソースなので、鶏肉以外のボイルした肉や魚、野菜に合わせても。
メイン材料／鶏胸肉、セロリ、トマト、プレーンヨーグルトなど
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8 グリーンピースとあさりのリゾット
通常のリゾットのレシピよりもチーズの量を減らし、ヨーグルトでコクと酸味をプラス。しっかりうま味もありつつ、食後感が軽くなるのがうれしい。
メイン材料／あさり、米、グリーンピース、プレーンヨーグルト、パルミジャーノ・レッジャーノなど
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『エル・グルメ No.34』掲載
朝が楽しみになり、日々のごほうびになる。パンは身近な存在でありながら、理想の味を追い求めるパン職人の手によって進化を続けている。
N.Y.で話題の“進化系クロワッサン”、“世界のパン”や“中華パン”といったキャラ立ちパンの専門店、シェフが力を注ぐ“湯種”や“麹使い”などのマニアック製法で作るシンプルパン、まるで料理なごちそうサンドイッチなど、知れば知るほど楽しいパンの世界をご紹介。
「最新のクロワッサンを食べてみたい」と思ったら、『エル・グルメ No.34』をチェックして。
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