Tuesday, December 19, 2023

ローストチキンでホリデーセレブレーション【連載・二人で囲む幸せの食卓】 - VOGUE JAPAN

ジューシーに焼くためのポイントは……

Photo: Michiko Ohashi

チキンは、柔らかくするためにブライン液に一晩浸すのが理想。「自己流のブライン液は、塩分濃度5%になる量の塩、その半分の量の砂糖に、ローズマリー、ローリエを加えた水。ビニール袋にチキンとこのブライン液を入れ、一晩浸します」と大橋さん。

2.5キロの鶏肉に対し、1500ccの水、70gの塩、35gの砂糖が目安に。

焼く1時間ちょっと前に冷蔵庫から出し、水分を拭き取って常温に。鶏の腹の中におろしニンニクを塗って、ブライン液の中に浸けていたローズマリー、ローリエを入れ、表面には溶かしバター20gを塗る。

オリーブオイルと塩を絡めたじゃがいもとさつまいも、ニンニク、残ったハーブも適当に置き、丸鶏を真ん中に。

190℃に予熱したオーブンで80分、いったん取り出してその間に240℃にして更に10分。

途中で、鶏から出た脂を上からかけると、よりこんがりと焼き上がる。

ヨーグルトソースでしっとりとした味わいに

Photo: Michiko Ohashi

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