Tuesday, September 15, 2020

【新型コロナ】ファイザーのワクチン治験順調、米感染者増加率0.7% - ブルームバーグ

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米ファイザーの新型コロナウイルスワクチンの治験をモニターしている研究者らは、1万2000人余りが2回目のワクチン接種を受けた後でも安全性の問題を報告していない。

  JPモルガン・チェースは、株式トレーディングに携わる従業員が新型コロナ検査で陽性と判明したことを受け、マンハッタンで勤務する一部従業員を自宅に戻した。事情に詳しい関係者が明らかにした。

  米民主党の大統領候補、バイデン前副大統領の顧問らは、バイデン氏が当選した場合に新型コロナワクチンを配給する計画を策定している。

  英国のリセッション(景気後退)によって約70万人が失職したことを示す統計の発表を受けてスナク財務相は、一時帰休者の賃金を肩代わりする支援策が来月終了した後も政府は雇用を支援する意向だと示唆した。

英財務相、雇用支援追加を強く示唆-現行措置が期限切れる10月末以降

  全米の感染者は15日午後時点で前日比0.7%増え、659万人となった。増加率は過去1週間の平均である0.6%を上回った。ジョンズ・ホプキンス大学とブルームバーグ・ニュースの集計データで明らかになった。

  世界の新型コロナ感染者は2930万人、死者は93万人をそれぞれ超えた。

  米カリフォルニア州の陽性率の14日間平均は3.6%と、4月以来最低となった。

  英アストラゼネカとオックスフォード大学は新型コロナワクチン候補の南アフリカ共和国での臨床試験を再開した。

  イランでは新型コロナの新規感染者が2705人と、6週間ぶりの多さとなった。

原題:
U.S. Cases Rise 0.7%; Pfizer Trial Shows Progress: Virus Update(抜粋)

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