森直由
【兵庫】11月20日に3年ぶりに開かれる神戸マラソン(朝日新聞社など共催)を前に、神戸学院大学がQ・B・Bブランドのチーズで知られる六甲バター(神戸市)と連携し、チーズで栄養補給ができるレシピ8品を共同開発した。大会前日の11月19日、ゼッケンなどを取りに来た参加者に学生らがレシピを配るほか、六甲バターのホームページで11月中旬に公開する予定だ。
同大学はコロナ禍前から学生考案のレシピを参加者に配ってきた。今回は栄養学部の南久則学部長らの指導を受けた3年生約90人が、約1カ月間かけてチーズを使ったレシピ約180点を考案し、その中から8人の8品を厳選した。
「ラムレーズン香るチーズinスイートポテト」を手がけた中野こころさん(21)は「運動の後から夕食までに時間があるランナーを想定して考えた」という。「サツマイモで炭水化物を摂取でき、疲労回復にぴったりなデザート。ギョーザの皮でカリッとした食感も楽しめます」
「野菜もいっぱいチーズいなり」を考えた村上舞衣さん(21)も「色鮮やかで油揚げの甘みがチーズや野菜と合う。自分の好きなチーズなどとアレンジしてほしい」。「鶏とチーズの生春巻き」を考案した外原和香子さん(20)は「鶏肉とチーズからたんぱく質、野菜からビタミンやミネラルを摂取でき、運動後の疲労回復が期待できる。練習前のエネルギー補給にもおすすめです」と話していた。(森直由)
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