誰しも「常にスタイリッシュでありたい」と思うもの。体型や健康管理に欠かせない、良質なたんぱく質を美味しく摂ることができるレシピを紹介します。冷蔵庫に常時ストックしてありそうな食品に、少しのアレンジを加えるだけでOK。健康的な食習慣を継続するには、短時間で作れることはもちろん、お財布に優しいのも絶対条件。ダイエットや筋トレを開始しようと目論んでいる方、始めるなら今ですよ!
秋ナスと鶏むね肉のピリ辛テンメンジャン炒め
今月は旬の秋ナスと鶏むね肉を使ったレシピを紹介します。ナスは水分が多く、栄養がないと思われがちですが、意外にも食物繊維など栄養が豊富で体調の改善やダイエットに役立つ万能食材です。紫色の皮には「ナスニン」という栄養素が含まれており、コレステロール値を低下させ、生活習慣病を防ぐほか、高い抗酸化作用もあるのでシミやシワなどのアンチエイジングにも効果があるのだとか。
みずみずしい秋ナスとたんぱく質が豊富な鶏むね肉を、豆板醤(トウバンジャン=辛味噌)と甜面醤(テンメンジャン=甘味噌)で味付けをしているので、コクのある甘辛風味になり、肌寒くなってくる季節にぴったりの一品です。
材料(1人分)
鶏むね肉(皮無し) 120g
長ナス 1本(150g)
しし唐 4本(もしくはピーマン1/2個)
ごま油 大さじ1/2
A
片栗粉 小さじ1
日本酒 小さじ1
鶏がらスープの素 小さじ1/2
B
甜面醤 小さじ1
しょう油 小さじ1
豆板醤 小さじ1/2
日本酒 大さじ1
砂糖 大さじ1/2
おろしにんにく 小さじ1/4
作り方(所要時間:15分)
1.ナスはヘタを切り取り、5㎝位の長さの輪切りにし、縦方向に4等分、くし型に切る。
※水さらしは不要。
2.鶏むね肉は1㎝厚みの一口大に切り、材料Aを加えてもみ込む。
※日本酒、片栗粉をもみ込むことで柔らかく仕上げ、鶏がらスープの素で旨味と塩味を加えます。
3.材料Bを混ぜ合わせてタレを作る。
4.フライパンにゴマ油を引いて中火にかけ、フライパンの片側に鶏むね肉を広げ、反対側にナスの皮を下にして入れる。
※皮つきのナスは皮から加熱することで、柔らかく食べやすくなるほか、身が油を吸うのを防いでくれます。
5.鶏むね肉の両面に焼き目がついたら、しし唐を入れて炒める。
※鶏むね肉に焼き目をつけている間、ナスは皮目をじっくり焼いて柔らかくします。
6.3.で混ぜ合わせたタレをかけて炒め、具材にからませる。皿に小高く盛りつけたら完成。
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筋肉料理人・藤吉和男Fujiyoshi Kazuo
Twitter/@kinniku
1963年6月10日生まれ、今年60歳のゆる筋トレ歴35年、料理ブログ歴17年の調理師。居酒屋のアルバイトから料理に目覚める。身近な食材・調味料でコスパ良く絶品レシピ!をモットーに、初心者でも簡単に作れる料理レシピを紹介。定番の鶏肉だけでなく、魚・牛肉・豚肉・豆や豆腐を使った筋トレメシにも定評がある。
- Edit : Marina Nakada
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