2020年10月23日06時46分
【モスクワ時事】ロシアのプーチン大統領は22日、アゼルバイジャンとアルメニアの係争地ナゴルノカラバフをめぐる紛争の死者は5000人近いと述べた。「われわれの情報によると、双方に2000人を超える死者がいる。総数では5000人に近づいている」と語った。
ロシア専門家の会合「バルダイ会議」にオンライン形式で参加して発言した。係争地を実効支配するアルメニア系住民とアゼルバイジャンの発表に基づけば、22日までの死者数は双方で約900人。ただ、アゼルバイジャンは軍人の死者数を発表していないため「実際はもっと多い」と疑われてきた。
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